今回は少し趣向を変えて、行政書士の間で「そういうことってあるよね」という、いわゆる「あるある」を紹介してみたいと思います。
「たしかにある」「いや、ないよ」など、楽しんでいただければ幸いです。
行政書士あるある
- 同じ名字のお客さんが同時期に被って混乱する
- 申請前の明け方に「あの書類、大丈夫だっけ?」と目が覚めてしまう
- 書籍など資料をしっかり揃えて待ってる仕事ほど実際には動かない
- 旅行に行った先で観光名所より県庁や市役所などが気になってしまう
- 街の建設現場で許可証や施工体系図をつい確認してしまう
- 不動産屋で免許や報酬額票の記載をじっくり見てしまう
- 外国人を見ると何の在留資格なのか気になる
- 開業当初に電話が鳴らず、壊れているのではないかと思って自分で事務所の電話にかけてみたが問題なく繋がるので不思議
- ようやく電話が鳴ってもウェブ業者かSEO業者のセールス
- 何度も確認したのに、レターパックの封を閉じた瞬間に忘れた物に気づく
- 賠償責任保険の額を上げる(下げる)か悩む
- 急ぎ対応の案件が入ったときに限ってPCやプリンターが不調になる
- たまたま私服のときに限って来客がある
- トイレに入っているときや外出直前に限って電話が鳴る
- 電話で話しているときに限って電話が(キャッチで)かかってくる
- 朝食交流会などからしつこく勧誘される
- プライベート用のSNSアカウントに投稿したつもりで、仕事用のアカウントに投稿してしまう
- プライベート用のSNSアカウントで「いいね」したつもりで、仕事用のアカウントで「いいね」してしまう
- 訪問した会社のオフィス、飲食店などで、許認可に関係する掲示物が気になってしまう
- 顧客の「書類は自分で準備できる」はかなり当てにならない
- 中古のクリアファイルが大量に溜まる
- 顧客への請求のタイミングに悩む
- 移動時間の多さに悩むも、結局どうにもならないと諦める
- 時間調整で喫茶店に入ることが多く、気付けばドリンク代がそこそこの額になっている
- スムーズにいきそうな案件だったのに、実際に始まってみたら問題続出
- 加除式を買い揃えて本棚の重厚感を出すも、差し替えは面倒なので放置して一切読まない
- 特定行政書士になったものの、使い所がわからない
- 行政書士証票の写真に限って写りが悪い
- 電話やメールのレスが遅い相手にハラハラする
- 急ぎでやってほしいという依頼に限って情報が全く送られて来ない
- 街中を走っているトラックや観光バスの車種や社名が気になる
- 顧客の社名が入った車を見かけると思わず写真を撮ってしまう
- 倉庫を見るとつい許認可について考えてしまう
- 更地を見かけると、車庫としての許認可要件を満たしているか無意識に検討しはじめてしまう
- 車の希望ナンバーの意味を考えてしまう
- 全く土地勘のない遠くの役所に急ぎ案件で書類を取りにきた際、窓口での待ち時間にふと「なんだか不思議なところにいるな」と思う
- 日本行政が届くと、あの欄から先に目を通してしまう
- 「これからたくさん案件お願いするから安くして」と言われて安くしても、その後まったく案件が来ない
- なぜか同じ分野の業務依頼が重なる
- 行政窓口で不意に知人の同業者に会うと嬉し恥ずかし
- 相談料がかかるとわかった途端に連絡が取れなくなる
他にもたくさんあると思いますが、Genomosメンバーが思いついたものを書き出してみました。
もし「こんなのもあるあるじゃない?」というのがありましたら、GenomosのTwitterアカウントまで情報お寄せください。